2014年3月21日金曜日

栗山監督

2012-11-30 12:00:00 テーマ:ブログ 今シーズン正直疑問に思う采配はいくつかありました、しかし結果が全てです、ダルが抜け賢介が途中離脱、シーズン序盤の中田の不振、久の乱調、そんな事がありながらもリーグ優勝、ある意味栗山監督のお陰で野球と言う物がよくわからなくなりました、そして改めて奥が深いと、人間のやる事ですからシーズン中の細かい采配についてはミスだってあるでしょう、栗山監督の偉業は中田を4番で使い続けた事です、シーズン中に私はこのブログで中田は4番から外すべきだとか文句も数回書き込んでいます、そして栗山監督以外の人であれば叱咤激励等と言う意味も含めてどこかで中田を4番から外していたと思います、こんなやり方もあるのかと改めて考えさせられました、何があろうと4番で使い続けた事で中田が本当に成長できたのか、そしてそれが正しかったのかはわかりません、その答えが出るのは何年も先かも知れませんし答えなんか出ないのかも知れません、チームと選手を育てるためには目先の事だけ見るのではなく覚悟と辛抱が重要だと言う事を示したのだと思います。全く新しい監督像を見ました。

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